受けとめてもらえぬつらさ抱えてはココロのことと片付けられて

つらさを感じて受診をしても原因がわからないことがあります。いろいろな検査をしても異常はあらわれません。症状はあるのに診断がつきません。その場しのぎの対象療法で改善はしません。別の医師を受診しても結果は同じです。声を揃えるように医学的な所見はないと言います。その代わりに「気にしすぎ」とか「神経質」などのことばで説明します。心療内科や精神科の受診を勧めることもあります。いつもと変わらぬ診断に釈然としないまま次の医師を受診します。

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