病持つ子の世話をするわが手にも歳は積もりて支えはきれず

生活のサポートを必要とする子をもつ親がいます。介護や福祉のサービスを利用しながら、通院や外出、食事や日常のケアなど、必要に応じて手助けをしています。子が成人して歳を重ねていくと親は高齢となります。それまではできていたことが負担になってきたり、できないことがあらわれてきたりします。加齢にともなう自身の健康問題にも直面します。このままではお互いに立ちいかなくなるのではないか。漠然とした不安と自分たちがいなくなった後の子の生活の心配が重なります。

#未満

コメント

タイトルとURLをコピーしました